肝胆膵第76巻第4号

ASK1阻害剤

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  • 南 祐仁(愛生会山科病院)
  • 発行日:2018年04月28日
  • 〈要旨〉
    Apoptosis signal-regulating kinase 1(ASK1)はp38やJNKを活性化することで組織の脂肪化,炎症,線維化に関与すると考えられている.このASK1の阻害剤であるselonsertibが開発され,線維化グレード2/3のNASH患者を対象とした第Ⅱ相臨床試験において24週投与で肝線維化や臨床データの改善が示された.現在,本邦を含め世界24か国でselonsertibの第Ⅲ相ランダム化プラセボ比較臨床試験が進行中である.さらにselonsertibと作用機序を異にするファルネソイドX受容体(FXR)作動薬やアセチルCoAカルボキシラーゼ(ACC)阻害剤との併用療法のNASHモデルマウスでの有用性が報告され,これらの薬剤とselonsertibを併用した第Ⅱ相臨床試験も進行中である.

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Apoptosis signal-regulating kinase1 inhibitor
南 祐仁
一般社団法人愛生会 愛生会山科病院内科・肝臓内科