肝胆膵第76巻第4号

NASH/NAFLDに対する薬剤開発治験状況

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  • 米田 正人他(横浜市立大学)
  • 発行日:2018年04月28日
  • 〈要旨〉
    NAFLD/NASH患者は増加しているが,保険適用を認められた治療薬は国内外でいまだなく,その開発は急務である.さまざまな新規治療薬が開発段階にあるが,オベチコール酸(FXRアゴニスト),elafibranor(PPARα/δアゴニスト),cenicriviroc(CCR2/5受容体拮抗薬),selonsertib(ASK1阻害剤)は海外で第Ⅲ相試験まで開発が進んでいる.aramchol(脂肪酸胆汁複合体),emricasan(パン・カスパーゼ阻害剤),GR-MD-02(ガレクチン-3阻害剤)は第Ⅱb相試験として,FGF(線維芽細胞増殖因子)-19アゴニスト,FGF21,GLP-1受容体作動薬liraglutideは第Ⅱa相試験での検証が行われている.NAFLD/NASHはheterogenousな多数の因子が交絡してその発症,進展に影響するため,多方面の切り口からの治療法が,現在治験として検証されている.

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詳細

Current pharmacotherapy and clinical trials for NAFLD/NASH
米田 正人*1 野上 麻子*1,2 留野 渉*1,3 小川 祐二*1 本多 靖*1 今城 健人*1 斉藤 聡*1 中島 淳*1
*1横浜市立大学大学院医学研究科肝胆膵消化器病学教室
*2独立行政法人労働者健康安全機構横浜労災病院消化器内科
*3国際医療福祉大学熱海病院消化器内科