肝胆膵第77巻第2号

ペムブロリズマブとレンバチニブはなぜ相乗効果をもつのか

電子書籍のみ

  • 加藤 悠,他(エーザイ株式会社)
  • 発行日:2018年08月28日
  • 〈要旨〉
    レンバチニブはVEGFRおよびFGFRなどに対する受容体チロシンキナーゼ阻害剤であり,現在第Ⅰb/Ⅱ相臨床試験(NCT02501096,NCT03006926)において,肝細胞癌を含む複数癌腫に対するペムブロリズマブ併用療法の有効性および安全性について検証が進められている.本稿では非臨床試験における,レンバチニブ単剤の腫瘍免疫環境調節作用および抗PD-1抗体との併用薬効とその機序について紹介する.

電子書籍のご購入

1,324円(税込)

決済方法:クレジットカード
ご購入には会員登録が必要です
電子書籍の返品はできません

カートに入れる

デモ版ご確認のお願い

初めて電子書籍をご購入される際は、事前にデモ版をご覧いただき、ご利用される環境での動作確認を行ってください。

デモ版を見る

電子書籍の閲覧にはインターネットに接続された環境が必要です。オフラインではご利用いただけません。

電子書籍の動作環境

お気に入り登録にはログインが必要

詳細

Mechanism of combination treatment with lenvatinib and pembrolizumab
加藤 悠 松井 順二 野本 研一 船橋 泰博
エーザイ株式会社オンコロジービジネスグループ