肝胆膵第77巻第2号

2剤を使いきるためにいかにTACE不応・TACE不適をどう見分けるか

電子書籍のみ

  • 安井 豊,他(武蔵野赤十字病院)
  • 発行日:2018年08月28日
  • 〈要旨〉
    ソラフェニブに続く新規全身療法が保険承認され,肝内多発例(intermediate stage)に対する治療戦略がさまざまな角度から検討されている.その一つがTACEの効果が十分に得られなくなった状態=「TACE不応」であり,2010年本邦から始まったTACE不応の議論は次第に世界へと広がっていった.本稿では複数の全身療法を有効に使いこなすにはとの観点から,TACE不応もしくはTACE継続がベストではない状態をどのように見極めるかについて概説する.

電子書籍のご購入

1,324円(税込)

決済方法:クレジットカード
ご購入には会員登録が必要です
電子書籍の返品はできません

カートに入れる

デモ版ご確認のお願い

初めて電子書籍をご購入される際は、事前にデモ版をご覧いただき、ご利用される環境での動作確認を行ってください。

デモ版を見る

電子書籍の閲覧にはインターネットに接続された環境が必要です。オフラインではご利用いただけません。

電子書籍の動作環境

お気に入り登録にはログインが必要

詳細

How could we distinguish the patients who are going down to TACE refractory or for whom TACE are not beneficial in the era of multi-modality systemic therapies?
安井 豊 土谷 薫 黒崎 雅之 泉 並木
武蔵野赤十字病院消化器科