肝胆膵第77巻第2号

レンバチニブのQOLと費用対効果

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  • 上嶋 一臣,他(近畿大学)
  • 発行日:2018年08月28日
  • 〈要旨〉
    分子標的薬,免疫チェックポイント阻害剤などの新しい薬剤の登場に伴い,その高額な薬価ゆえ,医療費が高騰し,医療財政が破綻するのではないかと危惧されている.莫大な薬剤開発費用を薬価に反映し回収することは製薬企業としてはやむを得ない部分もあるが,規制当局としては逆に価格を抑えざるをえない.そこで増分費用対効果(ICER)という概念が用いられるようになってきた.今回,REFLECT試験のデータを用いたシミュレーション解析にてレンバチニブが費用対効果にも優れていることが判明した.

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詳細

QOL and cost-effectiveness of lenvatinib in unresectable hepatocellular carcinoma versus sorafenib
上嶋 一臣 工藤 正俊
近畿大学医学部消化器内科