Bone Joint Nerve通巻第5号第2巻第2号

臨床経験 上腕骨顆上骨折に対する経皮的pinning症例の治療成績

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  • 雨宮 昌栄ほか(自治医科大学)
  • 発行日:2012年04月10日
  • 〈抄録〉
    2000年1月から2010年6月までに当科で整復,ピンニング固定を行った上腕骨顆上骨折の症例のうち,6カ月以上経過観察できた18例18骨折を調査,検討した.受傷時平均年齢6.4歳,男児12例,女児6例であった.18例全例がいずれも受傷後1週間以内に手術を行った.平均経過観察期間は13カ月であった.骨折型は阿部分類型1例,型5例,型7例,型5例であった.評価項目として,骨癒合時(術後約6週)と最終調査時の単純X線からcarrying angle (CA),Baumann angle (BA),tilting angle (TA)を計測し,最終的な臨床評価はFlynnの機能的要素による評価を用いた.Carrying angle,Baumann angle,tilting angleは,術後平均13カ月後の肘関節機能を反映していなかった.平均13カ月のfollow upという短期的な評価としては,おおむね良好な成績であった.しかし,各angleと肘関節の機能との関係については,さらに長期に観察し評価する必要があると考える.

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Clinical outcomes of percutaneous pinning for patients with supracondylar humeral fractures
雨宮 昌栄* 吉川 一郎* 渡邉 英明* 星野 雄一**
*自治医科大学とちぎ子ども医療センター小児整形外科
**同 整形外科