Bone Joint Nerve通巻第5号第2巻第2号

慢性疼痛疾患(侵害受容性疼痛):変形性膝関節症の疼痛発生機序

電子書籍のみ

  • 池内 昌彦(高知大学)
  • 発行日:2012年04月10日
  • 〈抄録〉
    変形性膝関節症に伴う痛みは,一般に侵害受容性疼痛である.侵害刺激の原因としては炎症と生体力学的異常が主であり,膝関節内組織だけでなく関節近傍組織でも発生する.慢性的に侵害刺激が神経系に入力されるため,神経系は変化し,末梢感作だけでなく中枢神経の可塑的変化も生じる.さらに心理社会的要因も関与し変形性膝関節症の複雑な痛みが形成される.

電子書籍のご購入

1,324円(税込)

決済方法:クレジットカード
ご購入には会員登録が必要です
電子書籍の返品はできません

カートに入れる

デモ版ご確認のお願い

初めて電子書籍をご購入される際は、事前にデモ版をご覧いただき、ご利用される環境での動作確認を行ってください。

デモ版を見る

電子書籍の閲覧にはインターネットに接続された環境が必要です。オフラインではご利用いただけません。

電子書籍の動作環境

お気に入り登録にはログインが必要

詳細

Pain mechanism in knee osteoarthritis
池内 昌彦
高知大学医学部整形外科