Bone Joint Nerve通巻第9号第3巻第2号

末梢神経麻痺における最新のMRIについて

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  • 高木 岳彦ほか(Christine M. Kleinert Institute for Hand and Microsurgery)
  • 発行日:2013年04月10日
  • 〈抄録〉
    MRIは臨床の現場では欠かせない画像診断技術であるが,末梢神経の場合,周囲組織との信号コントラストがつきにくいことから,その有用性は低いと考えられてきた.しかし,末梢神経の形態変化や変性程度の詳細な画像診断が実現すれば,病変の局在,病態の解明,予後予測,手術の適否の決定がより明確となる.本稿では,MRIによる末梢神経の可視化,特にわれわれが行ってきた拡散テンソルトラクトグラフィーを中心に概説し,今後の展望にも言及した.

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詳細

MRI for peripheral nerve palsy
高木 岳彦* 藤吉 兼浩** 疋島 啓吾*** 岡野 栄之**** 戸山 芳昭***** 中村 雅也*****
*Christine M. Kleinert Institute for Hand and Microsurgery
**独立行政法人国立病院機構村山医療センター整形外科
***実験動物中央研究所 病理病態研究部 画像解析研究室
****慶應義塾大学医学部生理学
*****同 整形外科