肝胆膵第80巻第1号

肝再生・肝線維化

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  • 高見 太郎,他(山口大学)
  • 発行日:2020年01月28日
  • 〈要旨〉
    肝再生促進や肝線維化抑制を目指したアプローチとしては,体性幹細胞(自己骨髄細胞単核球分画,造血幹細胞,G-CSF誘導による骨髄球系細胞,間葉系幹細胞),エクソソーム(細胞外小胞),低分子化合物(Wnt抑制性低分子化合物)などが試みられている.現時点では薬事承認を取得したものはないものの,ランダム化比較試験を含むヒト臨床研究で有効性が確認されたものもある.そこで本稿では,臨床研究段階にある細胞療法や低分子化合物の開発状況を概説する.

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Liver regeneration and liver fibrosis
高見 太郎*1 松本 俊彦*2 坂井田 功*1,3
*1山口大学大学院医学系研究科肝臓再生基盤学
*2同 臨床検査・腫瘍学 
*3同 消化器内科学