臨床精神医学第49巻第2号

統合失調症をめぐる精神科医療の変化─病院から地域,そして早期介入へ─

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  • 根本 隆洋(東邦大学)
  • 発行日:2020年02月28日
  • 〈抄録〉
    平成における統合失調症の医療を「病院から地域へ─脱施設化─」,「認知機能とリハビリテーション」,「精神科早期介入の流れ」,「地域包括ケアシステム」という点から振り返った。今後,早期相談や治療はより地域の中で展開される必要があり,「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」を構築するにあたり,早期介入の概念と実践をシステムに導入することは,世界に先駆けた早期介入の社会実装モデルを提示することにつながる。これは令和の時代の精神科医療の目指すべき到達点の一つであると考えられる。

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Changes of treatments for schizophrenia: community-based psychiatry and early intervention
根本 隆洋
東邦大学医学部精神神経医学講座