臨床精神医学第49巻第1号

ユング派心理療法

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  • 林 公輔(学習院大学)
  • 発行日:2020年01月28日
  • 〈抄録〉
    C.G. ユングの理論に根ざした心理学の体系を分析心理学と呼ぶ。ユングは心理療法を「告白」「解明」「教育」「変容」という4段階に分類した。「変容」の段階においては,治療者と患者とがそれぞれの役割を超えて,一対一の人間として出会うことが求められる。その際に重要となるのが,夢をはじめとしたイメージを用いた心理療法である。イメージは象徴であり,その多義性をより豊かに理解するために拡充法が用いられる。その際には,おとぎ話や神話に関する知識が必要となる。イメージを介した両者の出会いによって弁証法的なプロセスが生じ,患者は個性化の過程を歩んでゆくのである。

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Jungian psychotherapy
林 公輔
学習院大学文学部心理学科