臨床精神医学第47巻第4号

CRP値の異常

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  • 平田 陽彦(大阪大学)
  • 発行日:2018年04月28日
  • 〈抄録〉
    CRP(C反応性蛋白)は急性相反応性物質の一つで日常診療で感染症をはじめとする炎症性疾患のスクリーニング,重症度評価,治療効果判定と幅広く汎用されている。しかし,CRPの特性を知らずにそれのみに依存した診療はしばしばピットフォールに陥る。CRPは約24〜48時間前の炎症像を反映していること,CRP上昇に乏しい炎症性疾患があることなどを理解したうえで精神科診療における偶発合併症の診断などで有効なCRPの使い方を解説する。

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Elevation of C-reactive protein level
平田 陽彦
大阪大学大学院医学系研究科呼吸器・免疫内科学