臨床精神医学第47巻第4号

尿素窒素, クレアチニンの異常

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  • 鷲見 知彦(浅香山病院)
  • 発行日:2018年04月28日
  • 〈抄録〉
    慢性腎臓病は日常の診療で頻繁にみられるものであるが,自覚症状に乏しいため,その診断は検査にゆだねられる。腎臓病の発見のためには定期的に検査を行うことが必要であり,ガイドラインに沿った対応が望まれる。現在は,日本腎臓学会などから慢性腎臓病ガイドライン,急性腎障害ガイドラインなどが出されている。腎機能の検査には,血液検査による尿素窒素,クレアチニンが,尿検査とともに有用であり,尿素窒素は脱水症や異化亢進状態,消化管出血でも増加するため,尿素窒素・クレアチニン比も診断に有用である。

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Disorder of BUN, Creatinine
鷲見 知彦
公益財団法人浅香山病院腎臓内科