臨床精神医学第47巻第4号

熱発

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  • 福本 一夫ほか(大阪市立大学)
  • 発行日:2018年04月28日
  • 〈抄録〉
    熱発は,身体症状の中でも遭遇する頻度が高い症状である。原因は多岐にわたり,軽症から重症までさまざまな疾患が含まれうる。したがって,熱発を有する患者に遭遇した際には,経過,随伴症状,バイタルサイン,病歴,患者背景から,感染性か非感染性かの判断,重症度・緊急性の評価が大切である。以上の評価に基づき,紹介の必要性を適切に判断いただくことが,熱発を有する患者に対してのよりよい初期診療とケアにつながるものと考えられる。

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Taking care of psychiatric patients presenting fever or hyperthermia
福本 一夫 竹本 恭彦
大阪市立大学大学院医学研究科総合医学教育学