臨床精神医学第50巻第6号

米国における自殺予防プログラムの実践

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  • 武田 雅俊(大阪河﨑リハビリテーション大学)
  • 発行日:2021年06月28日
  • 〈抄録〉
    自殺は,極めて人間的な行為であり,精神医学が抱える大きなテーマであることから,世界保健機関は人類共通の課題として,発足間もないころから,自殺防止のための活動を展開してきた。世界の自殺頻度は,地域・時代・文化社会的要因によって,大きく異なるものの,世界の平均した自殺率は10万人当たり10.7である。米国においてもわが国においても,近年の自殺者数の増加に対して,国をあげての取り組みがなされている。自殺対策には,生物・心理・経済・社会学的視点を統合した対策が必要であることは言うまでもないが,精神医学が取り組むべき重要な課題である。

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Suicide prevention program in USA
武田 雅俊
大阪河﨑リハビリテーション大学