臨床精神医学第54巻第4号

緑内障(Glaucoma)と精神疾患

電子書籍のみ

  • 永井 紀博(北里大学)
  • 発行日:2025年04月28日
  • 〈抄録〉
    緑内障は,眼と脳をつなぐ視神経が障害され,徐々に視野障害が広がってくる疾患である。わが国では緑内障は中途失明の第1位となっている眼科疾患であり,40歳以上の緑内障有病率は5%と高頻度にみられる。治療の基本は点眼薬による薬物治療であるが,点眼薬によって眼圧が十分に下がらない場合は手術療法が考慮される。緑内障ではうつや不安を合併しやすく,不安もまた緑内障の進行因子との報告もある。緑内障患者の治療効果やQuality of life(QOL)を向上させるため,必要に応じて精神神経科医師とも連携し,緑内障患者におけるメンタルヘルスにも考慮した緑内障診療が必要であろう。

電子書籍のご購入

1,324円(税込)

決済方法:クレジットカード
ご購入には会員登録が必要です
電子書籍の返品はできません

カートに入れる

デモ版ご確認のお願い

初めて電子書籍をご購入される際は、事前にデモ版をご覧いただき、ご利用される環境での動作確認を行ってください。

デモ版を見る

電子書籍の閲覧にはインターネットに接続された環境が必要です。オフラインではご利用いただけません。

電子書籍の動作環境

お気に入り登録にはログインが必要

詳細

Glaucoma and mental disorder
永井 紀博*1,2
*1北里大学北里研究所病院眼科
*2慶應義塾大学医学部眼科学教室