臨床精神医学第54巻第4号

脂質異常症(Dyslipidemia)と精神疾患

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  • 中村 貴光(山梨大学)
  • 発行日:2025年04月28日
  • 〈抄録〉
    精神疾患では動脈硬化性疾患の発症リスクが非常に高く,予後不良因子の一つとして考えられている。精神疾患患者では,生活習慣の変容や抗精神病薬の使用が脂質代謝異常を引き起こし,心血管疾患の発症リスクを顕著に高めることが知られている。本稿では,これらの疾患の双方向性に焦点を当て,病態生理学的メカニズム,臨床的影響および疾患管理の課題について最新の知見を概説する。また,最新のガイドラインを用いた日常診療における脂質管理方法と,脂質管理治療が精神疾患患者の予後に及ぼす潜在的な有益性についても考察する。また,抗精神病薬による代謝性変化など精神科特有の問題もあり,精神科医と内科医の連携の重要性とより効果的な動脈硬化性疾患予防治療について考察した。

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Dyslipidemia and psychiatric disorders
中村 貴光
山梨大学医学部循環器内科