臨床精神医学第54巻第4号

排尿障害と精神疾患

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  • 野村 昌良(亀田総合病院)
  • 発行日:2025年04月28日
  • 〈抄録〉
    精神疾患の主な原因は脳の構造異常である。そして精神疾患の治療薬は中枢神経系に作用する。したがって中枢神経系により調節される排尿機能は,精神疾患およびその治療薬により影響され,頻尿,尿失禁および排尿困難などの排尿障害を生じやすい。また排尿障害は精神疾患の患者の生活の質(Quality of life:QOL)を損ない,不安を増強する。そしてそのことが精神疾患に悪影響を及ぼすという悪循環を引き起こす可能性がある。したがって精神疾患の専門医は,患者の排尿障害を適切に把握し,それに対して適切な対応を行うことで,患者のQOLを向上させる必要がある。本稿ではまず排尿機能の神経系による調節について解説する。次に排尿障害を引き起こす可能性のある精神疾患および精神疾患の治療薬について述べる。さらに排尿障害患者に対して推奨すべきセルフケアなどについて述べる。

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Lower urinary tract dysfunction and psychiatric disorder
野村 昌良
亀田総合病院ウロギネ・女性排尿機能センター