臨床精神医学第53巻第3号
漢方の概念をふまえたレジリエンス評価システム
電子書籍のみ

- 萩原 圭祐(大阪大学)
- 発行日:2024年03月28日
- 精神科領域における漢方薬の有効性については,一定のコンセンサスが得られている状況であるが,漢方薬の有効性を最適化するためには,臨床現場で使いやすい漢方概念をふまえた尺度の開発が必要である。われわれは,漢方の腎虚の概念を基にフレイルを簡便に診断するJapan Frailty Scale(JFS),気血水の概念を基にしたMulti-Dimentional Physical Scale(MDPS),五臓の概念を基にしたJapan Resilience Scale(J-RS)を開発し,その妥当性を検証している。その取り組みを紹介する。
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Resilience evaluation system based on the concept of Kampo medicine
萩原 圭祐
大阪大学大学院医学系研究科先進融合医学共同研究講座