臨床精神医学第53巻第3号

不眠症に対する漢方薬の有用性

電子書籍のみ

  • 兵頭 佑規・他(久留米大学)
  • 発行日:2024年03月28日
  • 不眠症は精神科臨床においても遭遇する機会が多い疾患の一つであり,漢方は不眠の背景にある感情も扱うという点で非常に精神科診療との親和性は高い。また,妊婦にも使用しやすく,副作用を心配する患者の不安に応じやすいという点,そして「睡眠状態誤認」のケースにおいても漢方は有用である。実際に処方するにあたり,不眠症に適応のある漢方のうち,抑肝散,抑肝散加陳皮半夏,酸棗仁湯,加味帰脾湯を取り上げ,それぞれの漢方の適応となる患者像,構成生薬および各生薬の効能,処方例について述べた。適応となる患者像については,漢方が作られた目的を記載した書物である「出典」や,過去の漢方家が残した治療の格言である「口訣(くけつ)」をもとに記載した。

電子書籍のご購入

1,324円(税込)

決済方法:クレジットカード
ご購入には会員登録が必要です
電子書籍の返品はできません

カートに入れる

デモ版ご確認のお願い

初めて電子書籍をご購入される際は、事前にデモ版をご覧いただき、ご利用される環境での動作確認を行ってください。

デモ版を見る

電子書籍の閲覧にはインターネットに接続された環境が必要です。オフラインではご利用いただけません。

電子書籍の動作環境

お気に入り登録にはログインが必要

詳細

Potential usefulness of the Kampo medicine for insomnia
兵頭 佑規 沈 龍佑 小曽根 基裕
久留米大学医学部神経精神医学講座