Bone Joint Nerve通巻第6号第2巻第3号

化膿性脊椎炎の診断と治療

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  • 寺山 星ほか(武蔵野赤十字病院)
  • 発行日:2012年07月10日
  • 〈抄録〉
    化膿性脊椎炎は近年増加しており,compromised hostが治療に難渋する傾向にある.当科における最近15年間の化膿性脊椎炎で入院治療した117例について検討し,標準的診断,治療法やその問題点を検討した.compromised hostが約53%,起因菌が同定できたのは約60%であった.compromised hostの起因菌はセフェム系抗菌薬に感受性がない頻度が高く,広範囲スペクトルの抗菌薬や抗MRSA薬の使用も検討すべきと考えられた.

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Diagnosis and treatment of pyogenic spondylitis
寺山 星 山崎 隆志
武蔵野赤十字病院整形外科