Bone Joint Nerve通巻第6号第2巻第3号

光イメージングを用いた 骨・軟部感染症の可視化による新しい画像診断

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  • 石井 賢ほか(慶應義塾大学)
  • 発行日:2012年07月10日
  • 〈抄録〉
    骨・関節・軟部組織感染症の病態はいまだ不明な点も多く,診断や治療に難渋することが少なくない.過去の動物モデルは,同一個体における細菌感染動態の空間的・時間的な把握が困難であった.本稿で紹介する骨・軟部組織感染症モデルは,同一個体におけるリアルタイムな細菌感染動態の可視化が可能であり,病態解明や新たな抗生剤・抗菌素材などの開発,また治療効果判定にも極めて有用であると考えられる.一方で,今日の臨床現場における感染巣の診断には造影MRIや造影CTが広く用いられているが,いずれも特異的可視化でないため感染病巣部や感染活動性の正確な把握は困難である.われわれは,感染巣に発現するEセレクチンを標的分子としたプローブにより活動性の感染巣のみ特異的に可視化できるシステムを開発した.本技術の臨床応用により,生体内の活動性のある感染巣のみ正確に描出できる画期的な画像診断法の確立が期待できる.

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A novel diagnostic imaging of bone and soft-tissue infections using optical imaging
石井 賢 船尾 陽生 蔵本 哲也中村 雅也 戸山 芳昭 松本 守雄
慶應義塾大学医学部整形外科