Bone Joint Nerve通巻第6号第2巻第3号

化膿性関節炎の診断と治療

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  • 阿部 哲士(帝京大学)
  • 発行日:2012年07月10日
  • 〈抄録〉
    化膿性関節炎の診断と治療において,抗菌剤が投与される前に罹患関節より適切な検体を採取することが最も重要である.関節液グラム染色を行い,菌体の存在や性状,白血球数増多の有無を確認し,細菌培養・同定検査を行いつつ,経験的抗菌薬治療を早急に開始する.CRPや臨床症状を継時的に観察し,抗菌薬治療の効果が乏しい症例では手術適応となる.また,慢性化膿性関節炎や乳幼児での化膿性股関節炎では手術治療が必要である.

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Management of septic arthritis
阿部 哲士
帝京大学医学部整形外科