臨床精神医学第53巻第8号

救護施設入所者の心理学的・精神医学的特徴の実態調査

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  • 明翫 光宜・他(中京大学)
  • 発行日:2024年08月28日
  • 〈抄録〉
    本稿では,救護施設入所者180名を対象に知的能力,適応行動,精神的健康,身体的機能,神経発達症特性についての包括的な調査テストバッテリーを組み,実態調査を行った。調査データの平均値から救護施設入所者の状態像として以下のことが明らかになった。(1)中等度から軽度の知的能力の制限がある。(2)精神面および身体症状での主観的苦痛を訴えることは少ないが不適応行動は高い。(3)日常生活における適応行動が非常に低く,特にコミュニケーションおよび日常生活スキルが著しく低いため,日常生活の介助と並行して適応行動の学習も必要となる。個別支援計画の作成に客観的なアセスメントツールの活用が望まれると考えられた。

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詳細

The survey on the psychological and psychiatric characteristics of rescue facilities residents
明翫 光宜*1 伊藤 大幸*2 白石 雅一*3 望月 直人*4 小倉 正義*5 高田 晃治*6
*1中京大学心理学部
*2お茶の水女子大学生活科学部
*3宮城学院女子大学教育学部
*4大阪大学キャンパスライフ健康支援センター
*5鳴門教育大学大学院学校教育研究科
*6山陽女子短期大学人間生活学科