臨床精神医学第50巻第9号

当事者とともにあゆむ,ジョンズホプキンス大学でのアカデミアの活動

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  • Yukiko Y Lema(ジョンズホプキンス大学)
  • 発行日:2021年09月28日
  • 〈抄録〉
    本稿は,アカデミアが専門家として,当事者とともに行っている米国ジョンズホプキンス大学での活動を通して,マルチステークホルダーによってつくられようとしているライフコース全体でのメンタルヘルスを考えていくことを目的としている。そのために三つの活動をご紹介する。一つ目にTamar Mendelson教授による,精神疾患ハイリスクの子どもたちのストレス耐性を高めるための対処法,予防法として,マインドフルネスと認知行動戦略(問題解決,コミュニケーションスキル)を取り入れている活動。二つ目にKaren Swartz教授による,学校教育を通しての専門知識を伝えることで,うつ病(病気)の早期介入,自殺防止,スティグマをなくしていこうとする活動。三つ目にジョンズホプキンス大学統合失調症疾患センターによる,当事者,医療従事者,研究者,行政官が一堂に集まるシンポジウムを通して,マルチステークホルダーのチーム意識,モラルの高揚を目指そうとする活動。これらのアカデミア活動は,いずれも客観的評価,フィードバックを受けながら,確実なエビデンスを立証しつつ,ライフコースのさまざまな時期におけるメンタルヘルスの向上に取り組んでいる。

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Research program manager
Yukiko Y. Lema
ジョンズホプキンス大学統合失調症疾患センター