臨床精神医学第48巻第9号

VRによるエクスポージャー療法

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  • 貝谷 久宣・他(心療内科・神経科赤坂クリニック)
  • 発行日:2019年09月28日
  • 〈抄録〉
    エクスポージャー法は不安症や恐怖症に有効な治療法であり,in vivoやイメージを用いて実施されてきた。しかし,in vivoやイメージではエクスポージャーを実施することが困難な症例があり,そのような症例にはVRエクスポージャーが有効である。VRを用いたエクスポージャーの始まりは1994年のLamsonの報告からである。その後,恐怖症をはじめPTSDや不安症へとVRの適応は拡大していった。本論文では,これまでのVR研究の論文をレビューしたのち,当クリニックで行っているVRエクスポージャーの実際を報告する。

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A review of VR exposure therapy
貝谷 久宣 小松 智賀
医療法人和楽会 心療内科・神経科赤坂クリニック