肝胆膵第83巻第1号

将来NAFLD/NASH に有用性が期待できる薬剤は

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  • 本多 靖,他(横浜市立大学)
  • 発行日:2021年07月28日
  • 〈要旨〉
    本稿では,NAFLD/NASHに有用性が期待できる薬剤として,国内外において第Ⅱ相試験,第Ⅲ相試験が行われている薬剤について概説する.NAFLD/NASHに保険適用のある薬剤はいまだに存在しないが,慢性肝疾患の中で最も重要な位置を占めるNAFLD/NASHの薬剤開発は急務である.現在,国内外で50以上の臨床試験が行われており,2021 年4月の時点でClinicalTrials.govのホームページによると日本では18の臨床試験が登録されている(終了したものも含む).今後も多数の薬剤が開発されてくることが予想されており,知識のアップデートが必要な分野である.

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Therapy for NAFLD/NASH: future directions
本多 靖 米田 正人 小林 貴 野上 麻子 斉藤 聡 中島 淳
横浜市立大学大学院医学研究科肝胆膵消化器病学