臨床精神医学第49巻第11号

クレプトマニア(盗症,盗癖)

電子書籍のみ

  • 梁瀬 まや(京都大学)
  • 発行日:2020年11月28日
  • 〈抄録〉
    経済的利得目的が明らかでないままに窃盗を頻回に繰り返す事例が,その再犯性の高さから,司法および精神科臨床の現場で注目を集めている。精神鑑定では制御能力の障害の程度が問題となるが,現状では法の要請をみたすような制御能力損傷の程度を測る厳密な科学的な基盤は存在しない。依然その司法精神医学的評価のあり方や有効な介入方法に定説はないが,近年,医療,司法,矯正,福祉と各方面で臨床的・学術的な議論が重ねられ,情報は集積されつつある。本稿では,歴史的背景や先行研究,わが国や米国の判例を通じ,同病態についての理解を深めながら,文献学的に考察する。

電子書籍のご購入

1,324円(税込)

決済方法:クレジットカード
ご購入には会員登録が必要です
電子書籍の返品はできません

カートに入れる

デモ版ご確認のお願い

初めて電子書籍をご購入される際は、事前にデモ版をご覧いただき、ご利用される環境での動作確認を行ってください。

デモ版を見る

電子書籍の閲覧にはインターネットに接続された環境が必要です。オフラインではご利用いただけません。

電子書籍の動作環境

お気に入り登録にはログインが必要

詳細

Kleptomania
梁瀬 まや*1,2
*1 京都大学大学院医学研究科地域医療システム学講座(精神医学)
*2 和歌山県立こころの医療センター