臨床精神医学第46巻第1号

がん患者さんへの認知行動療法

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  • 藤澤 大介(慶應義塾大学)
  • 発行日:2017年01月28日
  • 〈抄録〉
    がん患者に対する認知行動療法は,ストレス訓練,リラクセーションなどのさまざまな認知・行動的技法を含む広義の認知行動療法と,認知行動理論に基づく狭義の認知行動療法とに分けられる。身体症状と精神症状の両方に有効性が実証されている。本稿では,呼吸苦(呼吸困難感)に対する認知行動療法の応用例を紹介するとともに,進行がんに対する短期認知行動療法の治療概略と,第3世代認知行動療法の1つであるマインドフルネス認知療法についても触れた。

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Cognitive behavioral therapy for cancer patients
藤澤 大介
慶應義塾大学医学部精神・神経科/緩和ケアセンター