臨床精神医学第53巻第11号

プログラム医療機器による不眠症治療

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  • 上野 太郎(サスメド株式会社)
  • 発行日:2024年11月28日
  • 〈抄録〉
    不眠症に対する治療法として国内外のガイドラインにて非薬物療法である認知行動療法が推奨される一方で,医療現場におけるリソース不足から実臨床での普及が課題となっている。ベンゾジアゼピン系薬剤をはじめとする睡眠薬は,依存性やその他副作用が問題となり,適正使用が強く求められる。向精神薬の多剤処方や長期処方に対しては診療報酬の減算といった方策で対応されてきたが,臨床現場の課題解決には代替手法が求められている。近年,薬機法の規定するプログラム医療機器としてモバイル端末を用いた治療用アプリが開発され,疾患治療のために医療現場での普及が進んでいる。欧州ガイドラインでは不眠症治療において,睡眠薬ではなく治療用アプリを推奨しており,エビデンス・プラクティスギャップを埋めるための治療手段として活用されている。本稿では睡眠医療における現状と課題を概観し,プログラム医療機器を用いた睡眠医療への貢献について論じる。

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Insomnia treatment with SaMD
上野 太郎
サスメド株式会社