肝胆膵第80巻第4号

病理組織亜型(WHO分類 第5版2019)

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  • 上野 彰久,他(慶應義塾大学)
  • 発行日:2020年04月28日
  • 〈要旨〉
    2019年7月に9年ぶりにWHO分類が改訂され,第5版が発刊された.第4版の出版以降に飛躍的な発展を遂げた分子病理情報を加味して,第5版ではsteatohepatitic,clear cell,macrotrabecular massive,scirrhous,chromophobe,fibrolamellarcarcinoma,neutrophil-richおよびlymphocyte-rich subtypeの8種の病理組織亜型が記載されている.本稿では,肝細胞癌の病理組織亜型についての概説を行うとともに,第5版でのその他の改訂部分や病理組織亜型と分子サブクラスとの関連についても簡単に述べたい.

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詳細

Histological subtypes of hepatocellular carcinoma in 2019 WHO classification of tumors, 5th Edition
上野 彰久 眞杉 洋平 坂元 亨宇
慶應義塾大学医学部病理学教室