肝胆膵第77巻第4号

サルコペニアの発症機序

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  • 杉本 研,他(大阪大学)
  • 発行日:2018年10月28日
  • 〈要旨〉
    サルコペニアは,加齢に伴う身体活動の低下や栄養状態の変化,内分泌系の変化,神経筋接合異常など,さまざまな要因が関与しており,加齢で増加する疾患群の影響を大きく受ける.筋蛋白合成低下・分解促進,オートファジー不全,ミトコンドリア機能障害,筋修復障害などがそのメカニズムとして考えられており,最近ではマイオカインの関与なども注目されている.しかし,サルコペニア発症における中心的機構が何か,各メカニズムが互いにどう影響し合うのかについては十分に解明されていない.

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詳細

The mechanism responsible for the development of sarcopenia
杉本 研 楽木 宏実
大阪大学大学院医学系研究科老年・総合内科学