肝胆膵第84巻第6号

膵神経内分泌腫瘍における薬物治療アップデート

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  • 肱岡 範(国立がん研究センター中央病院)
  • 発行日:2022年06月28日
  • 〈要旨〉
    切除不能・再発膵神経内分泌腫瘍(pancreatic neuroendocrine neoplasm:panNEN)に対する薬物治療は,大きくソマトスタチンアナログ,分子標的治療薬,細胞傷害性抗癌剤,放射線内用療法(PRRT)にカテゴリー化される.panNENに対する治療薬の選択としては悪性度,腫瘍量から,長期生存が期待できる場合には,なるべく治療強度の弱いものから単剤で開始し,その後,PRRTを含め逐次sequenceしていくことが標準的である.一方,NET G3やNECに対してはより強力な治療レジメンが一次治療となることが一般的である.今度,期待される治療としては,PRRTを主軸とした併用療法のほか,免疫チェックポイント阻害剤(ICI)と血管新生阻害剤の併用療法や,Tumor mutation burden高値に対するICI治療,分子標的治療薬+ソマトスタチンアナログの併用療法などがある.

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Update of medical treatment for pancreatic neuroendocrine neoplasm
肱岡 範
国立がん研究センター中央病院肝胆膵内科