肝胆膵第84巻第6号

膵神経内分泌腫瘍-機能性腫瘍の診断-

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  • 前川 彩,他(草加市立病院)
  • 発行日:2022年06月28日
  • 〈要旨〉
    膵神経内分泌腫瘍はホルモン産生の有無により,非機能性腫瘍と機能性腫瘍に大別される.機能性腫瘍はホルモンの過剰分泌によってさまざまな内分泌症状を引き起こし,QOL低下や予後の悪化につながる.唯一の根治治療は外科的切除であるが,発見時に治癒切除困難な症例は少なくない.治療方針を決定するにあたって,正確な存在診断と局在診断の双方が重要である.機能性腫瘍の特徴である内分泌学的機能を利用することで,より効果的に適切な治療を選択できる.

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詳細

Diagnostic approaches to functional neuroendocrine neoplasms
前川 彩*1 工藤 篤*2 光法 雄介*1 星野 直明*1 西岡 良薫*1 田邉 稔*2
*1草加市立病院外科
*2東京医科歯科大学医歯学総合研究科肝胆膵外科