肝胆膵第84巻第6号

膵神経内分泌腫瘍の疫学

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  • 増井 俊彦(京都大学)
  • 発行日:2022年06月28日
  • 〈要旨〉
    膵神経内分泌腫瘍は本邦では人口動態ベースで10万人あたり0.697人であり,年々増加傾向にある.2016年には本邦では,NET G1が46.3%,NET G2が29.1%,NET G3+NECが22.1%を占めていた.日本神経内分泌腫瘍研究会の登録によると,機能性NENは11.4%,初診時遠隔転移は41.9%に認められ,転移部位は肝臓が81%と最多,次いでリンパ節41.2%,骨7.8%であった.欧米からは予後因子として腫瘍の進展度,腫瘍グレード,年齢,原発部位,腫瘍サイズが報告されている.また,NECについては,少数ではあるものの局所にとどまっている腫瘍は比較的予後がよいことも報告されている.

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Epidemiology of pancreatic neuroendocrine tumors
増井 俊彦
京都大学大学院医学研究科外科学講座肝胆膵・移植外科学分野