肝胆膵第84巻第5号

膵01研究から得られた課題とconversion surgery の現状

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  • 里井 壯平,他(関西医科大学)
  • 発行日:2022年05月28日
  • 〈要旨〉
    化学療法の進歩に伴い,初診時に切除不能膵癌と診断されるも化学療法が著効し切除可能と診断されるまで腫瘍縮小を認め,conversion surgeryに至る患者が増加してきている.2013年に日本肝胆膵外科学会プロジェクト委員会の膵01研究として化学(放射線,免疫)療法が奏効している切除不能膵癌に対する手術適応とそのタイミングを調査する多施設共同後ろ向き研究が行われ,予後延長効果を認めることが報告された.その後多くの研究により,CSの切除率,外科治療成績,再発率や生存率が報告され現在に至る.今回本稿では,最近10年間で明らかになったconversion surgeryの現状と問題点,さらには将来展望について概説する.

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Clinical issues from Panc-01 study and current status of conversions surgery in patients with unresectable pancreatic ductal adenocarcinoma
里井 壯平*1 山本 智久*1 橋本 大輔*1 山木 壮*1 廣岡 智*1 朴 将源*2 柴田 伸弘*2 石田 光明*3 池浦 司*4 関本 貢嗣*1
*1関西医科大学外科学講座
*2関西医科大学附属病院がんセンター
*3同 病理診断科
*4 同 消化器・肝臓内科