Bone Joint Nerve通巻第23号第6巻第4号

骨粗鬆症性椎体骨折による慢性腰背部痛

電子書籍のみ

  • 宮腰 尚久(秋田大学)
  • 発行日:2016年10月01日
  • 〈抄録〉
    骨粗鬆症性椎体骨折に由来する慢性腰背部痛は,骨折が治癒しない場合(偽関節)の椎体内不安定性と,骨折治癒後にも残存する脊柱後弯変形によって生じやすい.手術が必要な場合には,障害の主因が椎体であることから,多くの例で前方支柱の再建が必要となる.われわれは,後方進入による脊柱再建術(PAVREC)を行ってきたが,成績はおおむね良好であった.手術治療は,骨粗鬆症患者の慢性腰背部痛の軽減に有効である.

電子書籍のご購入

1,324円(税込)

決済方法:クレジットカード
ご購入には会員登録が必要です
電子書籍の返品はできません

カートに入れる

デモ版ご確認のお願い

初めて電子書籍をご購入される際は、事前にデモ版をご覧いただき、ご利用される環境での動作確認を行ってください。

デモ版を見る

電子書籍の閲覧にはインターネットに接続された環境が必要です。オフラインではご利用いただけません。

電子書籍の動作環境

お気に入り登録にはログインが必要

詳細

Osteoporotic vertebral fractures and chronic back pain
宮腰 尚久
秋田大学大学院医学系研究科医学専攻機能展開医学系整形外科学講座