Bone Joint Nerve通巻第23号第6巻第4号

慢性腰痛に対する運動療法・装具療法の実際

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  • 川又 華代ほか(東京大学22世紀医療センター)
  • 発行日:2016年10月01日
  • 〈抄録〉
    慢性腰痛における運動療法は最も重要な保存的治療として推奨される介入方法であるが,運動プログラムの詳細は明確でない部分もある.本稿ではわれわれの考案した“ACEコンセプト”に基づく運動療法を紹介する.装具療法を処方する際には,「腰痛を恐れず活動的な生活を送った方が経過が良い」というエビデンスが存在しており,安易な従来型装具への依存は,恐怖回避思考・行動を助長し,予後に悪影響を与えるので注意が必要である.

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Exercise therapy and spinal / lumbosacral orthosis for patients with chronic low back pain
川又 華代*1 松平 浩*1,2 勝平 純司*1,3 吉本 隆彦*1,4 岡 敬之*1
*1東京大学医学部附属病院22世紀医療センター・運動器疼痛メディカルリサーチ&マネジメント講座
*2福島県立医科大学医学部疼痛医学講座
*3新潟医療福祉大学医療技術学部義肢装具自立支援学科
*4医療法人鉄蕉会亀田総合病院リハビリテーション室