Bone Joint Nerve通巻第23号第6巻第4号

慢性腰痛に対する認知行動療法:患者主体の医療を目指して

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  • 柴田 舞欧ほか(九州大学)
  • 発行日:2016年10月01日
  • 〈抄録〉
    一般臨床場面で慢性腰痛患者に心理療法を本格的に実践するのは時間的制約もあり困難であるが,心理社会的因子や特徴的な認知行動パターンを理解し診療にあたることで,受動的医療を能動的な患者主体の医療に転換する契機が起こりうる.薬物療法が奏効しにくい慢性腰痛患者に特徴的な病態である過活動,人間不信,失感情症,失体感症について解説し,認知行動を変容させる対話法や認知行動療法的介入について概説した.

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Cognitive behavioral therapy for chronic low back pain : Aiming for patient-centered medicine
柴田 舞欧 細井 昌
九州大学病院心療内科