肝胆膵第81巻第3号

肝硬変症例における門脈血栓症に対する治療戦略の現状

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  • 山田 涼子(大阪大学)
  • 発行日:2020年09月28日
  • 〈要旨〉
    肝硬変症例における門脈血栓症には血液凝固能亢進状態,血管内皮障害,門脈血流の低下が関与しており,発生頻度は年率10~25%程度である.門脈血栓は食道胃静脈瘤の増悪や肝移植症例におけるグラフト不全などを引き起こすため,門脈血栓に対して抗凝固療法を主体とした治療が行われている.門脈血栓症に対する治療の現状について解説する.

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The recent trend in treatment for portal vein thrombosis occurring in cirrhotic patients
山田 涼子
大阪大学大学院医学系研究科消化器内科学