Bone Joint Nerve通巻第2号第1巻第2号
脊椎骨折治療:外科的治療の立場から
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- 伊東 学(北海道大学)
- 発行日:2011年07月15日
- 〈抄録〉
骨粗鬆症に伴う脊椎骨折後の著しい疼痛や,骨折椎体の進行性圧潰に伴う神経障害や後弯変形の増強が,高齢患者のQOL低下の原因として注目されている.脊椎手術の進歩により,椎体形成術やkyphoplastyなどの低侵襲手術による骨折椎体充填手術が数多く行われている.低侵襲手術から後弯矯正を行う侵襲の高い脊柱矯正骨切術まで,病態や患者の全身状態に応じて使い分けが必要である.骨の脆弱性の程度,選択する手術法の長所・短所を十分に理解し,合併症のない手術プランを作成することが重要である.
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Surgical treatment for osteoporotic spinal fracture
伊東 学
北海道大学大学院医学研究科脊椎脊髄先端医学講座