Bone Joint Nerve通巻第2号第1巻第2号
Denosumabなど新規骨吸収抑制剤
電子書籍のみ

- 安井 哲郎ほか(東京大学)
- 発行日:2011年07月15日
- 〈抄録〉
新しい骨吸収抑制剤として,破骨細胞分化因子RANKLの阻害薬であるdenosumabの臨床使用が欧米で開始され,骨密度増加や骨折予防などの効果が実証されつつある.まだ長期投与のデータに乏しく,安全性など不明な点も多いが,ビスフォスフォネート製剤と比較して休薬による骨代謝回転の回復が期待できるなどの利点がある.Denosumabの他に,骨吸収のみ抑制して骨形成は抑制しない新しいコンセプトの薬剤の開発も進行中である.
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New antiresorptive agents for osteoporosis
安井 哲郎 田中 栄
東京大学医学部附属病院整形外科