臨床精神医学第46巻第8号

アルコール使用障害(依存)とこだわり

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  • 原 正吾・他(川崎医科大学)
  • 発行日:2017年08月28日
  • 〈抄録〉
    アルコール使用障害患者の生活上の困難さや生きづらさに目を向けるとき,発達障害的な視点でみることで,その人自身のより深い理解につながり,これまでと違った診かたができることがある。また,アルコールの使用に向かっていた「こだわり」のエネルギーは形を変え,ときには患者の変化に対する不安の対処法としての「こだわり」に,ときには今後の支援につながる重要な役目を果たす「こだわり」に変化することがある。このような視点でアルコール使用障害をみることは,今後の診療において役に立つかもしれない。

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Alcohol use disorders(Alcoholism) with obsessive and repetitive behavior
原 正吾 和迩 健太 村上 伸治 石原 武士
川崎医科大学精神科学教室