臨床精神医学第45巻第10号

SNS疲れ

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  • 香山 リカ(立教大学)
  • 発行日:2016年10月28日
  • 〈抄録〉
    インターネットが普及して久しいが,その中でもとくに特徴的なサービスが気軽に自分の情報を文字や写真などで発信し,知人の消息を確認したり未知の人とやり取りをしたりすることが可能な「SNS」と呼ばれる交流型ツールである。基本的には便利で楽しいSNSだが,利用者が膨大であることや自分の発した情報への注目や賛同がカウントされる仕組みがあることなどから,ときには心理的ストレスを生み,中には精神病理的事態にまで発展するケースもある。今後,このSNSをどう生かし,どう制御していくかは大きな社会問題になると考えられる。

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SNS tired
香山 リカ
立教大学現代心理学部