肝胆膵第78巻第4号

本邦におけるDAA治療プロトコルの変遷

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  • 芥田 憲夫(虎の門病院)
  • 発行日:2019年04月28日
  • 〈要旨〉
    C型慢性肝炎,代償性肝硬変の抗ウイルス療法は2014年からIFNフリー治療の時代となった.内服薬の直接作用型抗ウイルス薬の組み合わせだけで副作用も軽く,95%以上のHCV排除が期待できる.その後も薬剤の開発が進み,治療期間を最短8 週間まで短縮し,すべてのジェノタイプに使用可能な薬剤も登場している.さらに,2019年からは非代償性肝硬変までIFNフリー治療適応が拡大され,HCVを100%排除できる日が現実味を帯びてきている.

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Transition of treatment regimens with DAAs in Japan
芥田 憲夫
虎の門病院肝臓内科