Bone Joint Nerve通巻第20号第6巻第1号

ステロイド性骨粗鬆症

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  • 田中 良哉(産業医科大学)
  • 発行日:2016年01月01日
  • 〈抄録〉
    合成グルココルチコイド(副腎皮質ステロイド薬)は,強力な抗炎症作用と免疫抑制作用から多くの疾患の治療に汎用される.ステロイド薬による骨代謝異常症はステロイド性骨粗鬆症と呼ばれ,ステロイド薬の副作用の1/4を占め,高い脆弱性骨折率を招く.しかし,ステロイド性骨粗鬆症は処方された薬剤による副作用であり,的確な管理と治療が必要である.日本骨代謝学会は,2014年にステロイド性骨粗鬆症の管理と治療のガイドラインを改訂した.ステロイド薬を使用する患者には,骨粗鬆化と骨折に対する的確な管理と治療が必要である.

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Glucocorticoid-induced osteoporosis
田中 良哉
産業医科大学医学部第1 内科学