臨床精神医学第47巻第6号

てんかん診療の基本と応用

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  • 渡邊 さつき・他(埼玉医科大学)
  • 発行日:2018年06月28日
  • 〈抄録〉
    近年てんかん診療に携わる精神科医は減少傾向にある。しかし,精神疾患と誤診されやすいてんかん発作があるため,てんかんの基本的な知識と脳波判読スキルを身につけておくことは,精神科医にとって重要なことである。てんかんの発作症状や脳波判読に関する知識を深めるには,講演会・インターネット・専門施設と連携した勉強会などを活用するとよい。また,てんかんのある患者は精神疾患を合併することが一般人口よりも多いことが明らかになっている。こうした合併症例ではさまざまな要因に配慮した包括的なアプローチが必要であるため,てんかん学と精神医学の両方の知識を持った精神科てんかん専門医の存在意義は大きいと考えられる。

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Basic and applied clinical practice of epilepsy
渡邊 さつき*1 渡辺 雅子*2
*1埼玉医科大学病院神経精神科・心療内科/てんかんセンター
*2新宿神経クリニック