臨床精神医学第47巻第6号

精神科専門医が知っておくべき児童・青年期精神医学の基本

電子書籍のみ

  • 飯田 順三(奈良県立医科大学)
  • 発行日:2018年06月28日
  • 〈抄録〉
    子どもの心の専門医が精神神経学会専門医のサブスペシャルティとなるにあたり,精神神経学会専門医と子どもの心の専門医の区分をある程度明確にする必要があるが,これまでそのような検討はされてこなかった。そこで本稿では精神科専門医にとって必要な児童・青年期精神医学の知識について検討した。これまでに「一般精神科医のための子どもの心の診療テキスト」と「臨床医のための小児精神科医療入門」という優れた書物があり,前者は特に総論に力を入れており,後者はすべて網羅された項目に初級・中級・上級というクラス別に必要な知識を区分している。実臨床においては社会的ニーズを考慮すると,成人期以降の発達障害や高校生年代以降の精神疾患は診療できるほうがよいと思われる。

電子書籍のご購入

1,324円(税込)

決済方法:クレジットカード
ご購入には会員登録が必要です
電子書籍の返品はできません

カートに入れる

デモ版ご確認のお願い

初めて電子書籍をご購入される際は、事前にデモ版をご覧いただき、ご利用される環境での動作確認を行ってください。

デモ版を見る

電子書籍の閲覧にはインターネットに接続された環境が必要です。オフラインではご利用いただけません。

電子書籍の動作環境

お気に入り登録にはログインが必要

詳細

Basic child and adolescent psychiatry for generalized psychiatrist
飯田 順三
奈良県立医科大学看護学科人間発達学