臨床精神医学第47巻第5号

注意欠如・多動症への薬物療法

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  • 宇佐美 政英(国立国際医療研究センター国府台病院)
  • 発行日:2018年05月28日
  • 〈抄録〉
    注意欠如・多動症に対する薬物療法は,2007年に神経刺激薬のメチルフェニデート徐放剤が登場したことによって,新たな時代へと突入した。2009年に非神経刺激薬であるアトモキセチンが,そして2017年に同じく非神経刺激薬であるグアンファシン徐放剤が登場した。臨床医は,これら三剤を使いこなしていくためにも,ノルアドレナリンとドーパミンを中心としたその薬理作用について十分な知識を持たなくてはならない。そして,子ども自身,保護者とともに,薬物療法の必要性を常に話し合っておくことを欠かしてはならない。

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Pharmacotherapy for attention deficit hyperactivity disorder
宇佐美 政英
国立研究開発法人国立国際医療研究センター国府台病院児童精神科