臨床精神医学第53巻第9号

アルコール依存症における早期介入と支援

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  • 加賀谷 有行(よこがわ駅前クリニック)
  • 発行日:2024年09月28日
  • 〈抄録〉
    本邦で2013年にアルコール健康障害対策基本法が制定されて,アルコール依存症の早期発見・早期治療の機運が高まっている。本稿ではアルコール依存症の早期発見・早期治療のための診断,スクリーニングテスト,医療連携,治療としての生物学的アプローチや心理社会的アプローチ等について述べた。診断としては最新のICD-11を紹介し,Alcohol Use Disorders Identification Test等のスクリーニングテストが有用であることを紹介した。医療連携の例として,広島県アルコール健康障害サポート医等の養成研修会や産業医研修会を紹介した。研修会等の機会を利用して,アルコール依存症についての啓発や依存症専門医療機関(アルコール健康障害)の存在と紹介方法を知ってもらうことが大事である。断酒補助薬や飲酒量低減薬による治療,心理社会的療法としての集団精神療法やブリーフインターベンション,ハームリダクションという概念,自助グループへの参加等が治療や支援に役立つと考えている。

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詳細

Early intervention and support for disorders due to use of alcohol
加賀谷 有行*1,2
*1医療法人せのがわよこがわ駅前クリニック
*2医療法人せのがわ瀬野川病院KONUMA記念依存とこころの研究所